富山は空梅雨の気配。しかし、7月に入っての大雨ということもあるので要注意だ。
この時期、県内の多くの河川敷では、繁茂した立木が目立つようになる。一旦洪水が発生した時、障害になる恐れが十分にある。この計画的な伐採処理が必要、との観点から質問。この事に関連し、別の角度からも取り上げた。それは、このような領域には、民間と行政との協働作業がふさわしいのではないか、という点。即ち、立木の伐採、運搬、処分という作業の中で、一定の部分は地域住民ができるのではないか、という視点だ。その具体化には、流域単位で、行政が地域住民と協議会を立ち上げ、そのことについて協議する場を設けることが前提となる。
この質問は、一年に1回はしなければならない。余りにもその進捗度合いが低いからだ。(富山県だけが低いわけではなく全国的に低いのだが)県内に4,837か所危険箇所があり、その内ハード整備の必要な箇所は1,700箇所でありその整備率は17年度末で28.8%。因みに、16年度末では28%。1年でわずか、0.8%しか進捗していない。
森林の公益的機能(水源涵養機能、土砂災害防止機能、地球環境保全機能、保健レクリエーション機能などで、本県の場合年間約1兆1千億円と試算される)を持続的に発揮させるる必要性に異を唱える県民はいないであろうが、制定過程で最も焦点になった点は、新たな課税として、水と緑の森づくり税として、個人年間500円、法人年間1,000円から40,000円徴収することに関連して、1つは、それが森林所有者の財産形成につながるのではないか、2つは、使途の透明性であった。
1点目については、財産価値の低い広葉樹を植えることや一定期間森林の伐採をしないという協定を結ぶこととして個人の財産形成にはならない。2点目については、課税相当額を基金管理をして透明性を確保するとともに、どの森林を整備するかについては、地域住民、ボランティア等の合意で決められ、整備状況は公表することとの説明であった。これらの当局説明は、私としては納得のいくものであった。社民党等は最後まで反対したが、自民党など賛成多数で可決成立した。
日本代表チームは、残念ながら予選リーグで敗退した。敗因分析等の総括は、いろいろされるであろう。私は、圧倒的な体力面の差であると思っている。持久力、スピード、強靭さの全てにおいて対戦相手に劣っていたと思う。技術、戦術は、フィジカル面で同等であることの上での話であろう。3月の野球WBCで日本代表が優勝した。持久力ではなく瞬発力、接触プレーではなく駆け引き、と言う野球の特徴が、日本選手の力を最高度に発揮させたのだと思う。さて、各試合の印象は、4年前の日韓大会よりスリリングだ。選手のコンディションが良い感じがする。ヨーロッパというサッカー熱の高い舞台が、選手の本来の力を出させているのであろうか。