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マンスリー・メモ2006年2月2006年3月2日更新

慌しく2月が過ぎた。昨年12月頭からの長い厳しい冬も去りつつある。自然の巡りの確かさを改めて思う。

1.いわゆる偽せ堀江メール問題

この問題により、大事な18年度国予算の審議に影響があったと思う。政治家の質問の内容には制限なしと言われているが、事が人の信用、名誉に関わることであれば、 慎重の上にも慎重でなければならない。余りにも稚拙な出来事であった。

2.トリノ冬季オリンピック

荒川静香は、本当に日本の女神となった。彼女のメダルがなければ、日本選手団の監督、役員、選手は、国民の失望を理由にマスコミその他から大変なブーイングを浴び ただろう。ただ、男子スケートの及川選手、男子アルペンの皆川選手、女子スケートの岡崎選手、女子フィギアの村主選手の4位をはじめ入賞した日本選手は多くいるのも事実だ。荒川選手の影に隠れながらも大健闘した日本選手に大きな拍手を送りたい。

それにしても、アジアの中国、韓国選手の強さが目立つ。

3.2月27日から、予算県議会が始まる

一般会計予算5256億円が上程。7年連続対前年マイナスとなった。しかも今回の3%マイナスは、昭和21年以来の大幅マイナス。規模で言えば、平成5年の規模に相当する。

この緊縮予算を編成するために、全職員の給与の臨時的削減、投資的経費、一般行政経費の過去最大のマイナスシーリング、団体補助金の10%以上の削減、事務事業の徹底した見直し等のコスト削減に加え、更なる財源不足対策として、県債の増発、基金の取崩しなどの作業がなされた。

この緊縮予算の中で、更に厳しいことは、5256億円のなんと53%が、人件費、扶助費、公債費(借金返済)という義務的経費であるという事。残りで、他の政策経費を捻出するためには、事業の見直しによる選択と集中が必要となる。そして、この厳しさは、当分続く。

となれば、一層の事業のスリム化、民間委譲、民間との協働へと進む。 私は、3月13日の予算特別委員会で質問する。県民の税金を使って行政のなすべきことは何なのか、と言う観点での質問を今考えている。

4.議員定数、区割り問題

議員定数は、5年に1回の国勢調査結果が出る毎に見直しの検討がなされる。今回の見直しは、昨年10月の国勢調査結果を受けて行われている。更に、市町村合併があったので、区割りの見直しも伴う。ここで、公職選挙法上の原則として、選挙区は、郡又は市と言う原則があることを改めて知った。しかも、2つの選挙区を合わせる「合区」は、厳しい要件があることも分かった。

さて、定数で大事な事は、人口減の中で、現定数の45人のままで良いか、言葉を変えれば111万人の県政を担うのに何人が適切か、と言う事に尽きると思う。合併が進み市町村議員の数が激変したから県議の数も大いに減らすべきだ、という意見は、情としての一要素ではあるが、本質は、上に述べた事であると考え る。

それにしてもなかなか厄介な問題である。