今年も平穏な幕開けではなかった。富山では、1月2日から雪が降り続いた。
雪崩による鉄道ストップや集落の孤立等の被害が発生した。全国的には、百人を超える尊い人命が失われた。私も毎日のように、家から県道に出るまでの道の除雪に少々疲れた。もっと山沿いに生活される人々の屋根雪下ろしや日々の生活の肉体的、精神的疲労は大変だったと思う。自治体の除雪費の膨らみも大変だ。克雪(雪に克つ)、親雪(雪に親しむ)、利雪(雪を利用する)という行政用語があるが、多くの人々が久しぶりに雪に耐える(耐雪?)生活を味わったのではないか。自然災害の内で「雪害」を忘れてはならない。
ライブドアの堀江貴文容疑者の逮捕は、日本の社会にそれ程の意味を有するのだろうか?新聞では、「旧守派を勢いづかせるな」とか「政治の潮目となるか」などの論説があるが、私には、単なる経済事件にしか見えない。ベンチャースピリットに富む野心家であり、一時の寵児ではあっても、それだけのことであり、政治的、社会的な関連付けには、なじめない。
国民保護法のシンポジウムが1月14日にあった。(株)独立総合研究所代表取締役の青山繁晴氏の基調講演は、含蓄があった。
等、このような事を日々分析し、各国の重要情報を集めている人物がいること を知った。
中心市街地の空洞化という現実(富山も同様)を受けて、大規模小売店の出店調整の法律が制定されようとしている。2つの疑問を感じる。1つは、消費者の意向をどれだけ吸い上げているのかということ。2つは、車依存社会からの脱却そしてコンパクトなまちづくり、ということに目が行き過ぎていないか、という事だ。言わば、都市生活者中心の議論であり、地方の非都市地域(田舎)に暮らす住民の生活なり、当該地域の運営なりの視点の欠如を思う。この事に関する県内の議論でも、その事が目立つ。
第56回常陸宮賜杯中部日本スキー大会(富山県など7県の歴史あるスキー大会)が、26日から28日まで、南砺市であった。縁があって、私が選手団長を務めた。3年ぶり18回目の総合優勝を果たした。アルペン、クロスカントリー共完勝であった。素晴らしい選手そして監督、コーチ、運営スタッフと生活を共にした3日間は、とてもリフレッシュできた。